あなたを忘れる準備をしなくちゃいけないから

今日もまたあの子と話してるところを目撃してしまって、そんなにその子が好きかと、被害妄想。妄想じゃないかもしれないけど。そんな時間があるならあたしに構ってくれてもいいじゃない。なんであたしじゃダメなの?なんで黙ってるの?嘘つきになるから?全部受け入れるって、見せてあげるって、またおいでって、何があっても好きって、言ったのも、ぜんぶ、ぜんぶ。切ない夜はベッドの中で泣きながら嘘つき!って思うけど。心のどっかでは、嘘じゃないって思ってるんだよ。それは信じてるってことにはならないのかなあ?
もう未来がないのなら、ちゃんと言ってくれないと前に進めない。言われたからって、諦められるかはわかんないけど。それはあたしの中の問題で。何も言わないのはこのままフェードアウトになるのを狙っているのか、作戦なのか。放っておけば諦めて別の人を好きになるだろうとでも思ってるんだろうか。あたしはそんな曖昧な終わり方ができないって、あの人はわかってると思ってたんだけどなあ。