薬指が誰かを 忘れてくれなくても

こんな幼稚な嘘で 終わった
二人で作った すべてが カラカラに乾いてく
私のため なんかじゃない
明日から気兼ねせず あの娘に会うために
そこまでする あなたに 微笑んであげたの

虚しさだけが ここに残って
ステキな思い出にさえ させてくれなかったね
"君の未来のために 君の笑顔のために
僕は今すぐ 君の前から消える" なんて
見え透いた嘘ついて 嫌いにさせたって
思いたいよ 思わせてよ

みっともなくなるほど あなたを愛した私を
いつか許せる時が 来ればいいと思う


HIROMI

HIROMI



もうやだ。